アッカ・ネットワークスとイー・アクセスがWindowsXP対応状況を公開
アッカ・ネットワークスとイー・アクセスは、それぞれ、11月16日に店頭発売が開始されるMicrosoft Windows XPへの対応状況(モデムの動作状況など)について公開した。 ルータタイプのDSLモデムについては、両社とも提供するモデムをInternet Explorer 6.0(Windows XP標準搭載WWWブラウザ)で設定操作が可能だと確認した。また、USBタイプのモデムについては、アッカ・ネットワークスは提供中のXpeed X411Cについて、最新ドライバ(1.07)で動作することを確認したという。イー・アクセスは、Xpeed X411-CおよびCreative USB DSL7410Cとも、11月末に対応ドライバを提供する予定。 アッカ・ネットワークス提供モデム イー・アクセス提供モデム また、WindowsXPに搭載された新機能「リモートアシスタンス」と「リモートデスクトップ」については、アッカ・ネットワークスが基本的な動作確認を行ったという。USBタイプのモデムを使用している場合はそのまま、ルータタイプのモデムの場合は、アクセスされる側になるためのNAT設定が必要となる。 WindowsXPについては、イー・アクセスがWindowsMessenger経由のインターネット電話サービスの提供を行うなどブロードバンド対応の話題の多いOSである一方、本格的なコンシューマー向けNTベースOSということで、ドライバやセキュリティメカニズムがこれまでと変化しているなど注意すべき点も多い。こうした対応情報については、それぞれのユーザもこまめにチェックすることが望ましい。 関連リンク
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