パワードコム、IPv6サービスを開始。トンネリングサービスと通信事業者初のハイブリッドサービスを用意
電力系通信事業者で法人向けデータ通信サービスを提供するパワードコムは、IPv6の商用サービス「Powered-IPv6」の提供を11月1日より開始すると発表した。 このサービスは同社のインターネット接続サービスのオプションとして提供するもので、IPv6パケットをカプセル化することにより既存のIPv4ネットワークを通過しIPv6ネットワークに接続する「トンネリングサービス」と、同じアクセス回線にIPv6とIPv4双方のパケットを流すことができる「ハイブリッドサービス」の2種類が用意される。 IPv6を利用したインターネット接続サービスはNTTコミュニケーションズ、IIJ、日本テレコムなどが提供しているが、ハイブリッドサービスはパワードコムの提供が最初となる。 サービス内容は以下のとおり。
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