スピードウェイ、利用料据え置きで下り速度を8Mbpsにアップ。希望者へのADSLモデム交換の手続きを開始

【 国内記事】 2001年12月25日更新

 日本通信放送(茨城県)は、運営するインターネット接続サービス「スピードウェイ」において、利用料を据え置きにしたまま下り速度を最大8Mbpsにアップすると発表した。

 8Mサービスを利用するには、これまで使用していたADSLモデムを交換する必要がある。モデムを交換するにはまず同社のホームページから申し込み、その後、同社からの連絡によりモデム交換という手順になる。同社によると、利用者全員のモデムを交換するには、1か月程度の期間がかかるとしている。モデム交換にかかる費用は、宅配便の場合は2,000円、同社に引き取りに行く場合には無料。なお、モデムの交換は希望者のみとなる。モデムを交換せず、既存のモデムをそのまま使用した場合、下り速度は最大3Mbpsとなる。

 同社は、12月5日に8Mサービスの開始準備のためテストモニタを募集していた。このときの募集人員は30名だったが、応募者が多かったため、9日までの募集期間を短縮、7日で申し込み終了となっていた。このことから、スピードウェイの利用者にも、8Mサービスへの期待は大きかったものと思える。

 同社のサービスエリアは、水戸市・ひたちなか市のNTT交換局6局を対象にサービスを提供している。なお、12月中にサービス開始を予定していたひたちなか市の阿字ヶ浦局と那珂湊局の開局が1月開始へと繰り下げられた。

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