フォルクスワーゲン グループ ジャパンは12月20日、ゴルフベースのクロスオーバー仕様車「クロスゴルフ」を発表した。500台の限定モデルで、12月25日から全国フォルクスワーゲン正規ディーラーで販売開始する。価格は309万円。
エクステリアカラーは専用色のアイスシルバーメタリック(300台)とブルーグラファイトパールエフェクト(200台)の2色を用意。
昨年8月に発表し人気となったクロスポロに続くクロスシリーズ第2弾モデル。トールサイズのゴルフとして2005年11月に販売開始したゴルフ プラスをベースに、SUVテイストのエクステリアや、シートやドアトリムなどに明るい専用インテリアカラーを採用して室内の統一感を図っている。
バイキセノンヘッドライトやファッショナブルな前後専用スポーツバンパー、スタイリッシュな17インチのアルミホイールを装着することで、ライフスタイルモデルとしての性格を強調。また、専用サスペンション採用で最低地上高を15ミリ高めて雪道などでの走破性を向上したほか、ルーフレールも標準装備している。
パワートレインは人気の1.4リッターTSIエンジンと新世代トランスミッションDSGを搭載。高性能と低燃費を両立するこの組み合わせで、従来モデル(ゴルフ プラスGLi)と比べ、最大トルクは10%向上の220Nm、燃費(10・15モード)は約13%向上となる13.8km/Lとなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング