渋谷スクランブル交差点がテーマ――セイコーの新作ウォッチ「X.」+D Style News

» 2008年10月28日 18時18分 公開
[ITmedia]

 セイコーウオッチは10月28日、若者向けウォッチブランド「ワイアード」の新製品として、渋谷のスランブル交差点をテーマにした「X.(エックス ドット)」シリーズを発表した。11月上旬から8モデル、下旬から「クリスマス リミテッド エディション」2モデルを発売する。価格は2万1000〜3万6750円。

photo 「X.(エックス ドット)」。写真左:AGAV018(3万3600円)、写真右:AGAV020(2万9400円)

 「JFSA 日本フラットランドスケートボード協会」から公認されたプロスケートボーダーが製品のアドバイザーを務め、開発された。「X.」の「X」は交差点を、「.」は無数の若者を意味し、若者トレンドの発信拠点といえる渋谷のスランブル交差点を表現しているという。同社によれば、ストリートファッションの中心地である渋谷でスケートボード・テイストが注目されていることから、プロスケートボーダーとのコラボに至ったという。

 11月上旬発売の8モデルは、丸型クロノグラフ、角型クロノグラフ、3針カレンダーモデルの3種類のケースをラインアップ。Xとドットのモチーフがパンチングダイヤルで表現され、金属の輝きが強調されたラグジュアリー感のあるシリーズとなっている。各ケースごとにハイエンドモデルとして、スワロフスキー・クリスタル・エレメントを文字盤に配したゴールドカラーのスペシャルモデルも用意されている。

 11月下旬発売の2モデルは、ブラックとゴールドのコントラストが映えるゴージャスなウォッチに仕上げられた。こちらも、スワロフスキー・クリスタル・エレメントが文字盤にあしらわれている。

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