東京・表参道にある「ifca showroom」で、旬なファッションアイテムを展示するプレスイベント「2009 Spring & Summer Collection 展示会」が開催された。今回は、“復刻祭り”が起きているリーボックのメンズシューズ、そしてクロノテック、オロビアンコ、スウォッチからリリースされる新作ウォッチに注目。
リーボックの歴史をひも解くと、その発端は1895年にまでさかのぼる。イングランド中部のボルトンに住む1人のランナー、ジョセフ・ウィリアム・フォスターが、自身のためにカスタムしたスパイクシューズを他のランナーにも提供したのが始まりだ。1989年には、空気圧によって履き心地を調節できるバスケットシューズ「The Pump(ザ・ポンプ)」を発表し、その後もさまざまなタイプのシューズに同様のフィッティングシステムを取り入れ、現在ではブランドの代表的なテクノロジーとして知られている。2009年はそのThe Pump誕生20周年の年であり、時代を彩ってきた名作が復刻される。
イタリア南東部に本社を置く時計メーカーG.W.I(グローバル・ウォッチ・インダストリー)が1998年に立ち上げたオリジナルブランド、CHRONOTECH(クロノテック)。挑戦的な素材とフォルムのチョイスで、インパクトのあるウォッチを続々と展開している。中でも特徴的なのが、風防に多面カットを施したラグジュアリーなモデル。12月に登場する新作には、多面カットの「プリズマ コレクション」にひと味違った“切り口”のモデルがラインアップされる。
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