奥様は「ドリームガーデン」のWebサイトで「ココマ」の施工事例を目にしたとき、まさにこれだと思ったという。ただ、K氏は当初、ガーデンルームの用途がピンとこず、また、大掛かりな工事やコストが必要なのではないかと感じ、あまり乗り気ではなかった。しかし、ガーデンデザイナーである田村大氏が示した「リビングから気軽に出られる庭、裏口からもお客様を招き入れられ、もてなせる庭をつくりましょう」というコンセプトに感化されるとともに、打ち合わせを重ねるうちに自分の中でもイメージが具体化し、要望も膨らんだという。 「4〜5回の打ち合わせを行ったんですが、最も驚いたのは3Dシミュレーションを見ながら相談できることですね。パースと言うらしいんですけど、画面の中に自分の家が建っていて、そこにどんどんココマやプラスGのパーツを足していく。話をしながら、“じゃ、それを試してみましょう”という感じで、横で作業をしつつ、すぐに結果を画像で見せてくれました。ウォークスルーのアニメーションも見られますし、とてもイメージをつかみやすかったです」(K氏) |
最終的に出来上がったのが、写真で紹介しているガーデンである。第一に特徴的なのは、裏庭に面しているのがリビングと和室である点を生かし、ひとつながりのスペースでありながら、洋と和を同居させたこと。リビングにはガーデンルームタイプ、和室にはオープンテラスタイプという、2種類の「ココマ」を連結して用いることで、この独特の空間を演出している。床土間は人工木材のウッドデッキの他、数種類の素材を組み合せて、奥行きのあるアプローチガーデンまでつなげ、さらに、隣家との目隠しに「プラスG」角格子タイプを設置することでプライベート感を高めるという、重要な点も盛り込まれている。 |
「いちばん気に入っているのは、いつでも気軽に庭へ出られるようになったこと。実際、出る回数が増えましたね。もちろん、リビングや和室から外を眺めている時間も多いですよ。くつろいでいるときに、庭で楽しそうに遊んでいる息子の姿が目に入るのもいい。生活の中で大事にしたいこととして、“子供が1人で部屋にこもって、何をしているかもわからないというのは避けたい”と思っていましたから。もう少しコントロールがついたら(笑)、ここでキャッチボールもできるでしょうし」(K氏) |
「本当は家を買うなら設計から関わりたいと思っていたんですが、モデルハウスを買ったので、それはかなわず……。でも、エクステリアという別の空間を、家族や田村さんと一緒に作り上げていくことで、その願望はいくらか満たされましたね。いまは折戸を閉めてしまえば、下の子も安心してガーデンルームに出せるので、上の子と一緒にじゃれあったりしています。環境はしっかり整ったので、あとは家庭菜園や花壇をしっかり続けたいですね(笑)。今の世の中、全部は無理とはいえ、できる範囲の野菜だけでもいいから、自分たちで育てたほうが、子供のためにも安心ですから」(K氏の奥様) |
・全国ショールームガイド ・+G(プラスG) ・cocoma(ココマ) ・東洋エクステリア |
提供:東洋エクステリア株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年12月31日
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