スバル「レガシィ コンセプト」登場+D Style News

» 2009年01月13日 16時41分 公開
[ITmedia]

 富士重工業(スバル)は、2009年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に4ドアセダンのコンセプトモデル「レガシィ コンセプト」を出展した。

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 同社を代表する車種「レガシィ」の誕生20周年を記念し、「将来のレガシィセダンデザインの方向性を表現した」コンセプトモデル。“存在感”をコンセプトとしたエクステリアは、ボディーの肉感が強調され、タイヤの存在感を演出するホイールアーチデザインが、AWD(全輪駆動)モデルとしての個性を主張する。フロントは、ウイングをモチーフとしたグリルや、多眼LEDランプを縦2連に配列したヘッドランプ、そして両端に配置されたフォグランプによって、近未来的な雰囲気を放っている。サイドミラーの代わりにサイドリヤビューカメラを搭載し、コンパクトなくさび形状のデザインとした。

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 インテリアは“高品位”をコンセプトとし、大人4人がゆったり座れる室内空間を確保。シート素材にはブルーパールの輝きを放つホワイトレザーを採用している。センターパネルに設置された大画面のタッチパネルディスプレイに各種機能を集約し、操作性の向上を図った。そのほかにも、センターコンソール後端面やフロントシートヘッドレスト背面にモニターを備える。

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