マツダは、3月3日に開幕するジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)で、アイドリングストップシステム「i-stop(アイストップ)」を搭載した「Mazda3」(日本名:アクセラ)と、シリーズのフラッグシップモデル「Mazda3 MPS」(日本名:マツダスピード アクセラ)を世界初公開する。発表に先駆け、画像が公開された。
新型「Mazda3」は、2リッター直噴エンジンとアイドリングストップシステムを組み合わせ、車両全体で現行車と比べて約12%の燃費削減を実現(欧州測定値)。クラストップレベルの燃費性能を備えたとしている。
Mazda3 MPSは、Mazda3シリーズにおける「デザイン」と「走り」のフラッグシップカーとして開発され、2.3リッター直噴ターボエンジンを搭載する。また、白金やパラジウムなどの高価な貴金属の使用量を削減できる、世界初のシングルナノテクノロジーを活用した新型触媒を採用。スポーティーな走りと、欧州排ガス規制「Euro-5」に適合する高い環境性能を両立した。
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