平日はビジネスマンが行きかうオフィス街の顔を持つ六本木ヒルズの4階に店を構えるこのショップでは、腕時計の専門店「アルキメデス・スパイラル」がプロデュースする「男の書斎」をテーマにした商品を扱っている。「HANDLE WITH CARE AND LOVE★」(取扱いには細心の注意と愛を★)をモットーに、世界中から新旧問わず様々なこだわり商品を独自の選択眼で集め、提案している。 |
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部屋全体に統一感を持たせるには、やはり色のトーンを揃えることが必須だ。同じブラウン系でも黄に近いものや黒と見まがうものまで幅広い。大きな家具でまず統一しておくこと。 1. Wilkhahn チェア モダス 28万9800円 |
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ペンスタンドやカードスタンドというものは、めったに他人からもらうことがないものだ。だからこそ、自分の聖域にふさわしいものを選ぶべし。ここでは敢えて机のトーンよりも一段濃いブラウンをチョイス。 5.FABER-CASTELL ボールペン 1470円 |
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出張族にも人気のBRAUNのトラベルクロックを定位置に置いた瞬間、我が巣に帰ってきたと思える書斎ルーム。万年カレンダーもややレトロなテイストで、他のアイテムと上手く調和している。
9.MOVA GLOVE 5万1450円 |
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明日のスケジュールをチェックして眠りに就く。お気に入りの時計を愛でてから愉楽の時間を過ごす。それもいい。ショップでは専任技術者が常駐するリペアルームもあるので、メンテナンス面でも頼れる。 12.CHRONOSWISS 腕時計 ヴィータ |
男の遊び心ゾーンと名付けたいこちらに高くそびえるは、エンパイア・ステート・ビルの模型。アメリカ・NYの象徴的な建物だが、なんとメーカーはフランス製! スチールとねじで組み立てる作業に、大好きな人を誘ってみては? 16.Umbra フォトスタンド ミューズ 8190円 |
地球は自転している、という事実は小学校で習ったけれども、机の上の地球儀が自転するようになったとは驚きだ。この地球儀は、室内の明るさを使ったソーラーシステムと地球の磁場を利用して動いている。この不思議はぜひ近くで見て欲しい。 |
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男の夢が「女・金・クルマ」だとすれば、その全てを手中に収める男、ジェームズ・ボンドに憧れずにいられないだろう。そんな夢を現実にするためのイメージトレーニングとして書斎にお1つ。店頭では懐かしの「デロリアン」など、多種の模型が並ぶ。 |
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