オーストラリア・ジャパン・ケーブル，日本−グアム間の海底光ファイバーケーブル敷設完了
| 【国内記事】 | 2001.09.17 |
オーストラリア・ジャパン・ケーブル（AJC）は9月17日，日本−グアム間（約4000キロ）を接続する海底光ファイバーケーブルの敷設作業を完了したことを発表した。
AJCは，高密度光波長多重（DWDM）技術を採用し，640Gbpsの帯域を持つ海底光ケーブルで，2001年12月末までに日本とオーストラリアを光ケーブルで接続することを予定。今回の日本−グアム間と，現在敷設中のグアム−シドニー間を接続できる見込みの11月からテストを開始する計画となっている。
なおAJCは，10月に東京で開催される「キャパシティ・パーチェス・ミーティング」で同社のケーブルシステムに関するプレゼンテーションを行う予定だ。
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[ ITmedia]
