エンタープライズ:ニュース | 2002/07/04 15:05:00 更新 |
カアネットワークス、RealSystemをサポートしたWebAvalancheをお披露目
米カアネットワークスは7月1日、同社のWebAvalanche製品で、リアルネットワークスのRealSystemストリーミングをサポートすることを発表。同社の日本法人であるカアネットワークスは、RealSystemをサポートしたWebAvalancheをN+I Tokyo 2002でお披露した。
米カアネットワークスは7月1日、同社のWebAvalanche製品で、リアルネットワークスのRealSystemストリーミングをサポートすることを発表した。
WebAvalancheは、現実のネットワークに近い環境で負荷テストや評価テストを可能にするアプライアンス製品。既にサポートされているApple QuickTimeストリーミングプロトコルに加え、RealSystemストリーミングをサポートすることで、ストリーミングメディアのテスト機能を大幅に強化できるという。
RealSystemストリーミングプロトコルは、8月下旬から利用可能の予定。WebAvalancheストリーミングオプションパッケージは、米国で1万ドルで発売される予定という。
WebAvalancheは、7月3日〜5日の期間、幕張メッセで開催されている「NetWorld+Interop Tokyo 2002」のカアネットワークス代理店の各社ブースに出展されている。出展ブースは、住商エレクトロニクス(ブース番号:10R23)、東京エレクトロン(ブース番号:3F26/IDC-01)、東陽テクニカ(ブース番号:3A26)、日商エレクトロニクス(ブース番号:2B04)となる。
また、東陽テクニカおよび日商エレクトロニクスのブースでは、RealSystemストリーミング機能のデモも紹介されている。
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[ITmedia]