| エンタープライズ：ニュース | 2003/06/16 18:32:00 更新 |
日本HP、Windows Server 2003プレインストールIAサーバなどを発表
日本HPは、「HP ProLiant」においてWindows Server 2003 Standard Editionをプレインストールした「ProLiant Advantage Pack Neo」を発表した。
日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は6月16日、IAサーバ「HP ProLiant」ファミリにおいて、「ML330 Generation 3」をベースにWindows Server 2003 Standard Editionをプレインストールした「ProLiant Advantage Pack Neo」を発表した。価格は26万8000円で、7月上旬に出荷を開始する。
また、ブレードサーバ「HP ProLiant BL20p Generation 2」に、Xeon/3.06GHzを搭載したモデルを追加した。価格は53万円からで、7月上旬に出荷開始。
さらに、エントリーモデル「HP server tc2120」で、新しいプロセッサを搭載した3モデル、およびこれらのモデルにWindows 2000 Serverをプレインストールしたモデルも追加された。価格は、Windows 2000 Serverプレインストールモデルが7万8000円からで、6月中旬に出荷を開始する。
このほか、「HP ProLiant DL360」、「同ML350」、「同DL320」に新しいプロセッサを搭載したモデルや、ProLiantオプション製品とソフトウェア製品も同時に発表。
同社はまた、以上の発表に併せて、既存IAサーバ「HP ProLiant MLライン」および「同DLライン」の計17モデルにおいて最大13％、主要オプション計41製品において最大69％の値下げとなる価格改定を発表した。これにより、ボリュームビジネス領域における価格競争力を高め、価格性能比を向上させることで需要喚起を促進する計画だ。
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