嶋大輔が「喧嘩番長」でメンチ切る

スパイクから6月発売予定のPS2ソフト「喧嘩番長」のイメージキャラクターに嶋大輔氏を起用。もちろん「男の勲章」がテーマソングに。

» 2005年03月25日 00時00分 公開
[ITmedia]

 スパイクから6月発売予定のプレイステーション2用ソフト「喧嘩番長」にて、イメージキャラクターに嶋大輔氏を起用。もちろんテーマソングは「男の勲章」となることを発表した。

 「喧嘩番長」はいわゆる“ツッパリ”の中での男の友情に焦点を当てた、喧嘩アクションも爽快なツッパリアクションアドベンチャー。

 均衡の保たれていた極東線沿線の高校に通う主人公・田中ヤスオとなって、その均衡を崩した黒真連合にひとり立ち向かう……。というストーリーなのだが、基本的には好き勝手が基本の内容。ただし、主人公は行動によって男気を上げたり下げたり。男気を下げるようなシャバイ行為を続けると“シャバゾウ”と呼ばれたり、番長として格が上がればメンチひとつで敵を倒せるようになったりと、笑えること請け合いのゲーム。

これぞメンチビーム。アイコンタクトが喧嘩の合図。番長になって格が上がればこれだけで挨拶されちゃうこともある
主人公が通う極東線沿線図。勢力分布が見て取れる
街にはこのようなイベントがゴロゴロ。これを逃げてしまえばシャバゾウ。男気上げてシブくなりたいならもちろん受けて立つべき

メンチビームでアイコンタクトが完了(喧嘩決定)すれば、次は啖呵合戦。噛むことなく、正確なセリフを選ぶと先制攻撃が可能に。喧嘩の主導権を握ってあとはボコるのみ!

 今回、番長=男の勲章=嶋大輔氏という方程式があったのかなかったのか、本作のイメージキャラクターに嶋大輔氏が起用され、CM、広告に登場することになった。そして、テーマソングはもちろん“つっぱることが男の〜、たった一つの勲章♪”と、耳に馴染みのあるあの歌。大事な場面で流れるとのこと。

 イメージキャラとなった嶋氏は「ちょっとプレイさせてもらったけど、面白いね。若い頃を思い出すね(笑)。ついに“これだ!”っていうゲームが出てきたって感じかな。(ゲームユーザーへメッセージ)このゲームにも「シブイ」「シャバイ」という判定があるように、カッコだけじゃダメ。心もないとね。やると決めたらとことんやるような、魂のある人間になってくれよ」とコメントを寄せている。

都内某所(廃校になった某学校)でCM、広告の撮影が行われた。この2枚の写真は広告撮影の様子で、一番右が嶋氏、左の二人はエキストラの方々
嶋大輔。1964年、横浜生まれ。1981年にTVドラマ『茜さんのお弁当』でデビュー。翌年リリースされた「男の勲章」が大ヒットを記録。それ以後も、俳優としてドラマや映画で幅広く活躍中。「男の勲章」については、2003年に人気バラエティ番組『めちゃめちゃイケてるッ!』の人気コーナー「単位上等!爆走数取団」で流されたことがきっかけで人気が再燃。シングルが再リリースされるに至る
喧嘩番長
対応機種PlayStation 2
メーカースパイク
ジャンルツッパリアクションアドベンチャー
発売日2005年6月発売予定
価格7140円(税込)
プレイ人数1人
(C)2005 Spike All Rights Reserved.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」