白い羽をまとって戦場に降り立つ明智光秀が一閃「戦国無双2」(1/2 ページ)

2月24日の発売も待ち遠しい「戦国無双2」に23人目にして信長を殺した男が参戦を表明。今回は「宝物庫」や「戦国事典」なども明らかに。

» 2006年02月13日 12時42分 公開
[ITmedia]

 気がつけば23人。前作からの続投組最後(※)の大物が姿を現した。長髪と長刀が印象深い明智光秀が織田信長を滅さんと戦場に舞い降りた。今回はマニア心もくすぐる「宝物庫」や「戦国事典」についても紹介。明智光秀と相まみえる山崎の戦いの石田三成との邂逅もお伝えしよう。

「明智光秀」
土岐家一門の出で、当初朝倉義景に仕えていたが、後に織田信長に仕官。各方面で突出した戦果を挙げ、頭角を現すも、1582年毛利家攻略に赴く途中、反旗を翻し信長が逗留していた本能寺へ奇襲した。裏切りの真相はいまだに歴史の謎とされ、さまざまな憶測がなされている。本能寺の変の後、すぐさまとって返した羽柴秀吉により山崎の戦いで敗北。落ち延びようとするも落ち武者狩りに遭い絶命
明智光秀の得物は細身の長刀。キャラクターとしては使い勝手のいい、あまりクセのない戦いを体験できる。特殊技は残像ができるほどの高速な攻撃を繰り出せる“一閃”と、敵の攻撃をうまく利用し切り結ぶ“受返し”。スピードも期待できるキャラクターなので、真田と同様、初心者にもオススメできる
仕えながらもなお信長とは相容れない思想に苦しむ明智光秀は、いつしか信長を討つべき存在と思うようになる。たとえ「主殺し」という誹りを受けようとも、あえて修羅の道へと踏み出そうとする。本作では、前作と同様信長との対立を主軸に、新規参入した武将たちと刃を交える
ムービー画面から抜粋。織田信長が雨の中駆けているのは桶狭間の戦いだろうか? 天下布武を宣言する信長の陣には徳川家康、本多忠勝、豊臣秀吉、濃姫、そして明智光秀の姿を見ることができる。対するは信長包囲網を唱える敵対勢力か?

(※)“最後”という表現に誤解を生むといけないので、ここで注釈。既存のキャラクターでいまだ発表されていない武将が明智光秀で“最後”という意味ではありません。ゲーム中ではまだ数人存在します。ただ、どういう形でプレイできるかは、今後の情報をお待ちください。

戦国事典

 本作では登場する武将、戦場、用語を確認できる「戦国事典」を実装している。武将に関しては主役と脇役、そして護衛と分類されており、登場する度に埋められていくことになる。興味をもった武将の出自を知るにも重宝するだろう

宝物庫

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」