これが最後の教訓だ――エースとして生き抜くためにゲーム序盤の内容を把握せよ(1/3 ページ)

発売まで1週間をきったプレイステーション 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。発売前の最後の紹介となる今回は、ゲーム序盤の内容に加え、ここにきて新たに公開された新ロックオンシステム、迫力のOPムービーなどの情報をお届けする。

» 2006年03月17日 13時00分 公開
[ITmedia]

 発売までいよいよ1週間をきった、プレイステーション 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」(以下、「ACE-ZERO」)。発売直前となる今回は、ゲーム序盤となるミッション01〜03までのストーリーに加え、新ロックオンシステムやオープニングムービーなどを紹介していく。

Mission01 GLACIAL SKIES「凍空の猟犬」

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 ヴァレー空軍基地に展開するウスティオ空軍第6航空師団に緊急出撃命令が下る。国境を越えたベルカの大規模爆撃機編隊の接近を、管制塔レーダーが捉えたのだ。ベルカ軍は基地を強襲し、さらにウスティオ共和国全土の覇権掌握を狙っている。ヴァレー空軍基地はウスティオ最後の砦であり、本作戦の失敗は、ベルカによるウスティオ政権完全制圧に直結する。敵爆撃機編隊を撃破し、基地を守り抜け。


photophoto ミッションスタート前のブリーフィング画面では、ミッション内容の説明と敵戦力(機体&種類)の確認をする事ができる
photo ガルム隊の初出撃となる、ミッションスタート時のリアルタイムデモシーン。部隊マークが表示され、登場シーンが分かりやすくなっている。

photophotophoto ミッション01のスクリーンショット。ここでは自分の属するヴァレー空軍基地をベルカの爆撃機編隊から守ることが任務となる。ぐずぐずしていると帰る場所がなくなってしまうので、敵が基地にたどり着く前にすべて撃破せよ!

photo ミッション終了後のリプレイ画面。いくつかのカメラが用意されており、プレーヤーが好きなカメラを選択し、自分のプレイを観賞することが可能だ
photo ミッション終了後のデブリーフィング画面では、自分の戦果&リボンの表現による挙動の確認と、プレイによりエーススタイル・ゲージがどう変化したかを確認することができる
photo 初出撃から無事に生還して、基地に着陸するリアルタイムデモシーン。ここではピクシーの独白を聞くことができる


Mission02 ANNEX「171号線奪還」

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 ベルカ軍の追撃を撃退したヴァレー空軍基地部隊は、寸断されたオーシアとの補給ライン(171号線)を奪還するべく、作戦を開始する。田園地帯を走る171号線には、それぞれアーレ川、エムス川をまたぐ3つの橋が架っており、橋架地点を中心にベルカ戦車部隊による厳重封鎖が行われている。陸路確保はウスティオからベルカ軍を一掃する、重要な足がかりとなる。幹線道路を封鎖するベルカ戦車部隊をせん滅し、補給ラインを確保せよ。


photophotophoto スタート前のブリーフィング画面には、各ミッションごとにまずはタイトル画面が表示される。この辺りも、シリーズならではのこだわりだと言えるだろう。もちろん、敵の配置と戦力をメッシュ状のMAPにて確認することも可能だ

photophotophoto ミッション02のスクリーンショット。補給ラインを確保すべく、幹線道路を封鎖しているベルカの地上部隊と戦うことになる。敵もこの要所を死守するために激しい攻撃を仕掛けてくるが、ウスティオの明日を切り開くためにも、ここは絶対に負けるわけにはいかない

photophoto ミッション終了後のリプレイ画面では、右の画像のように、普段あまり見ることのできないターゲットにミサイルが命中する瞬間なども見ることができる
photo デブリーフィングでは作戦司令部から今回の戦いによる戦況の変化と、お褒めの言葉がいただける


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