数多くのオリジナル要素を引っさげ、PS2版「THE KING OF FIGHTERS XI」登場(1/3 ページ)

2005年10月26日にアーケードで稼働を開始した「THE KING OF FIGHTERS XI」(以下、KOF XI)が、家庭用オリジナル要素を数多く搭載し、プレイステーション 2版として登場する。発売日は2006年6月22日、価格は7140円(税込)を予定。

» 2006年04月28日 03時43分 公開
[ITmedia]
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 2005年10月26日にアーケードで稼働を開始した「THE KING OF FIGHTERS XI」(以下、KOF XI)が、家庭用オリジナル要素を数多く搭載し、プレイステーション 2版として登場する。発売日は2006年6月22日、価格は7140円(税込)を予定。

 KOF XIは、前作「THE KING OF FIGHTERS 2003」から始まった新シリーズ「アッシュ編」の中盤戦にあたるタイトル。謎めくストーリーも真相に向けて、一気に加速していく。先日、東京・原宿にあるKDDIデザイニングスタジオにて開催された「MMBBオンラインゲームフェスタ! KOF MI2 + KOF XI プレミアイベント」においても、ネオジオ博士より本作の説明が行われたが、今回はゲーム画面を交えながら紹介していこうと思う。

 まず始めに、PS2版KOF XIには、残り体力とは異なる新しい勝敗の判定を可能にする「ジャッジメントインジケーター」、さまざまな交代やキャンセルを行える「スキルゲージ」、超必殺技からリーダー超必殺技への連係ができる「ドリームキャンセル」、ダメージ中に無敵状態となって交代する「セービングシフト」、攻撃の戻り動作をキャンセルして交代する「クイックシフト」といった新たな5つのシステムが導入されていることが挙がる。

photophotophoto 対戦中にどちらが優勢かを傾きと色で示し、判定時の勝敗を決定する「ジャッジメントインジケーター」
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photophotophoto 従来よりも交代タイミングを任意に選択でき、攻撃から交代の連係がさらにスムーズに。対戦をさらにテンポアップ、一変させることができる進化したマルチシフト「クイックシフト」
photophoto 自分がダメージを受けている時に控えキャラクターと確実に交代することができる。控えキャラクターの重要性が増し、対戦の駆け引きをより深いものにする「セービングシフト」
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photophotophoto リーダーとなったキャラクターに新たに追加された能力「ドリームキャンセル」。「超必殺技」から「リーダー超必殺技」へとつなげることにより新たなコンボの可能性を広げ、リーダーキャラクターのチョイスによる戦略性をさらに高める
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