安全モードとPKモードあなたはどちらを選ぶ――「パーフェクト ワールド」PKシステム

» 2006年11月16日 16時50分 公開
[ITmedia]

 シーアンドシーメディアは、MMORPG「パーフェクト ワールド -完美世界-」(以下、パーフェクト ワールド)のゲームシステムのひとつである「PKシステム」の情報を公開致した。

photophotophoto

 パーフェクトワールドでは、対人戦を楽しみたいプレーヤー、モンスターとの戦いに徹したいプレーヤー、どちらのスタイルも尊重し、詳細なモードとカラーで色分けされた「PKシステム」を採用する。

 Lv10以上のプレーヤーは、自分の意思でキャラクターを「安全モード」から「PKモード」へ切り替えることができる。自分、またはほかのキャラクターがどちらのモードなのかを、キャラクター名の色で表現している。

モード 状態
安全モード ほかキャラクターからの攻撃を一切受けない安全なモード。赤ネームのキャラクターに対して支援を行うことはできない
PK値0 PKモードだが、ほかのキャラクターを攻撃していない状態。すべてのキャラクターに支援を行うことが可能
ピンク PK値0 他の白ネームキャラクターを攻撃したか、NPCを攻撃した状態。赤色、ピンク色で表示されているキャラクターに対して支援を行ったキャラクターもピンク色になる
PK値1以上 赤色は、薄い赤、赤、濃い赤の3段階に分かれる。倒す数に応じて色が濃く、PK値が高くなる。この状態では、安全モードに切り替えることはできない

 安全モードのプレーヤーは、プレーヤーから攻撃を受けず、同様にほかのプレイヤーを攻撃することもできない。またプレーヤーは任意で「所属ギルドメンバーの保護」、「白ネームキャラクターの保護」、「全キャラクターの保護」を選択することが可能だ。

 なお、1度PKモードに移行すると、少なくともオンライン状態で10時間はPKモードが続く。10時間経過後も、名前がピンク色、赤色になっている場合(誰かを倒している場合)は安全モードにならないので、注意したい。

 パーフェクト ワールドでは、PKシステムを活用できるよう、エリアルールが定められている。エリアは「安全エリア」と「闘技場エリア」の2つに分けられ、安全エリアは村や街が設定されており、また闘技場エリアはフィールドとも街とも違い闘技場専用の特殊エリアとなっている。闘技場は、エリア内の誰でも攻撃でき、同様に攻撃されるが、いかなる制限、ペナルティ(デスペナルティやアイテムドロップ、キャラクター名表示色の変化など)も受けることはない。実践練習はしてみたいがアイテムドロップが怖いという人や、デスペナルティを気にせず戦いたいという人にオススメの場所だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/15/news106.jpg 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  2. /nl/articles/2405/16/news184.jpg どういう意味……? 高橋一生&飯豊まりえの結婚発表文、“まさかのタイトル”に「ジワる」「笑ってしまう」
  3. /nl/articles/2405/16/news185.jpg “ジョジョ婚”じゃん! 結婚報告の「岸辺露伴」高橋一生&飯豊まりえ、“連名サインの本名”に集まる驚きの声「直筆見て初めて知った」「これが正解」
  4. /nl/articles/2405/17/news026.jpg トリミングでシーズーを「ハムスターにしてください」とお願いしたら…… インパクト大の完成形に「可愛いーーー」「なんて愛おしい鼻毛カール」
  5. /nl/articles/2405/17/news019.jpg リモート会議中の“マナー違反”に共感の声が殺到 「全く同感」「マナー講師はなぜこれを教えないのか」
  6. /nl/articles/2405/16/news123.jpg “1K8畳”の新居を一人暮らし男子が模様替え→“ホテル”みたいに大変身する様子に「シャレオツ」「センスよー!」と称賛
  7. /nl/articles/2405/17/news054.jpg 「これは罠」「本当に紛らわしい」 現役清掃員が教える「保冷剤」を捨てる際の“落とし穴”が話題
  8. /nl/articles/2403/21/news104.jpg 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. /nl/articles/2405/17/news046.jpg 北陸新幹線に空のペットボトルを持って乗ると…… “あるもの”が見える実験に「知らなかった」「教科書よりわかりやすい」
  10. /nl/articles/2405/16/news194.jpg 牛丼チェーン「松屋」、深夜料金を導入 一部の店舗で
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評