「BigShot」ってなんだ?――弊誌枠800人のβテスターを募集

ネクソンジャパンは横スクロールアクションシューティング「BigShot」のクローズドβテストを来年1月11日から開始する。それに伴い、弊誌枠として800人のテスターを募集する。

» 2006年12月25日 16時00分 公開
[ITmedia]

 数日前からネクソンジャパンのトップページに謎のアイコンが出現していた。その正体が横スクロールアクションシューティング「BigShot」である。ネクソンジャパンは、簡単なキーボードとマウス操作で飛んで走って撃ちまくるドタバタアクションが体験できる本作のクローズドβテスト参加者を募集している。今回、ITmedia +D Games枠として800人分を用意していただいた。参加募集期間は2006年12月25日〜2007年1月9日。

 本日12月25日にはティザーサイトもオープンし、日本でのサービスに向けて動き出した本作のクローズドβテストは、今のところ2回に分けて行われる予定。主に接続状況についての確認を目的としている「クローズドβテスト1」では、2007年1月11日〜1月18日の期間限定で開催する。なお、主にコンテンツの動作状況についての確認を目的とする「クローズドβテスト2」は、2007年1月下旬を予定している。


「BigShot」クローズドβテスト ITmedia +D Games枠参加者募集

「BigShot」クローズドβテスターに応募する

  • ITmedia +D Games枠:800人
  • 募集期間:2006年12月25日〜2007年1月9日

 手軽なプレイ感覚で多彩なバトルがウリの本作では、プレーヤー同士が互いの技術をぶつけあう白熱の対戦モードが楽しい。サバイバル戦や、タイムアタック戦など、豊富なモードが用意されており、3対3の対戦などが楽しめる。一発逆転要素の高いアイテム戦では、ゲームが苦手という方でも手軽なプレイを楽しむことができるという。

 もちろん基本の練習モードもそれぞれの適性に合わせて行われる。本作の攻撃方法を大きく3つに分け、「固定射撃」、「移動射撃」、「手りゅう弾投てき」と武器の使い方を学びながら修練できる。対戦モードは、制限時間内に決められたKILL数を達成したプレイヤーが勝利するルールの「PvP」、制限時間内で自分のハート数を守り抜き最後まで生き残った人が勝利する「サバイバル」、与えられた時間内に、最もたくさんのKILL数を達成した人が勝利する「タイムアタック」というルールのもと行われる。さらに秘密の島を舞台にした「クエストモード」なども今後順次追加される予定だ。

 また、アイテムを集めるなど、やりこみ要素も満載だ。ゲーム内ポイントとなる「PIXEL」(ピクセル)をためて、傭兵キャラクター(追加キャラクター)を増やしたり、装備品を購入することが可能となる。また、ドロップするアイテムを“合成”することで、装備を強化したり、自分のプレイスタイルによって配布される「タイトル」という称号が獲得できる。この「タイトル」も複数集めれば合成することができ、自分だけの「タイトル」を合成、装備することで独自の付加効果を生み出すこともできるとのこと。

 アクションゲームながら、現代ファンタジー要素をはらんだストーリーと、きっちりと確立した世界観を持ち、クエストへの興味を呼び起こすものとなっている。巨大なボスとな対決などでは、協力プレイで結束力も固めてくれる。

カメル公国は、伝統の文化と近代性がまじりあった独特の魅力を持った強大国家。ここの王女であり、天才少女のカシルが、都市国家アイスリアの突然の領土拡張と、兵器産業を扱うジャミロカンパニーの影響力の拡大の謎を解くため、自らが開発したロボット“プロコ”を引き連れ、友達のタイと一緒に冒険の旅に出るところから、「BigShot」のストーリーは始まる

「タイ」

 傭兵団のリーダー。イクシード号の奪取をきっかけとして、カシル一行に出会う。1回に6発しか装填できないが的中率の非常に高い補給型の「リボルバー」と、手りゅう弾の進化形態「アップルボム」、そして軍用ライフル「T1」を所持している。打撃技としては、体全体の体重と勢いをのせ両足で敵を攻撃してダメージを与える「サイドキック」と、身体を回転させてものすごい速度で敵に突撃してダメージを与える「ローロングアタック」を得意とする。

カシル

 ジャミロカンパニーの秘密を暴くために、ミル(ぬいぐるみのクマ)とプロコと一緒に旅に出た少女。実はカメル公国の王女様。カシルの7歳の誕生日にお父さんからもらったクマのぬいぐるみを戦闘補助型メカにチューニングした「ミル」と、由緒あるカメル公国の宮中武器職人“バラク”が作った手製火縄銃「カメルナイト」、そして助けた魔法使いによって譲られた“イフリートの書”を応用した火炎武器「フレイムボム」、そして見た目は平凡なカバンのようだが、実は超軽量圧縮型ミサイルが入る最先端の武器で、熱源追尾機能まで内蔵されている「キャノンワルツ」を所持している。打撃技としては、ミルを振り回して攻撃する「ミルアタック」と、ミルを持って回転しながら、敵に突撃しダメージを与える「スウィングアタック」を得意とする。

プロコ

 カシルがカメル宮殿の地下にある古い倉庫で見つけ、長い時間修理を続けたことで、戦闘系メカとして生まれ変わったロボット。交換可能な部位“フィスト(拳)”を利用し、火炎系の効果を及ぼす「バーニングフィスト」と、数十発の銃弾を短時間に連射する「マシンガン」、“クリード盗賊団”から奪ったりゅう弾発射機(グレネードランチャー)を改造して作った「スクリューランチャー」、そして地上戦から空中戦まで幅広い戦闘で優れた活用度を誇る万能大型火器「バズーカ」を所持。打撃技は、火炎系属性を持った拳を振り回し生命体に大きなダメージを与える「バーニングフィスト」と、体を回転させて拳で敵を攻撃する「アイアンパンチ」を得意とする。

スクリーンショット



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  2. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  3. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  4. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  5. 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
  6. 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
  7. 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
  8. 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
  9. 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」