北海道での5年ぶりの夏休み――「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」(1/2 ページ)

前作から5年ぶりに登場した「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」の舞台は北海道。あの夏の夕日の美しさ、緑の匂い、川のせせらぎ、あなたはまだ覚えていますか?

» 2007年06月11日 16時04分 公開
[ITmedia]
画像

ストーリー

1975年、夏。

北海道のどこかにある、花詩(はなうた)という小さな田舎町。

牧草地が広がる一帯では、今日も子どもたちが楽しそうに遊んでいます。

ここは、すがすがしい夏風と、強い日差しが照りつける北国の大草原。

そしてこれは、母さんの出産を控え、夏休みの1カ月間、酪農を営む叔父の家に預けられることになった、もう1人の「ボク」の物語。

乾いた牧草の香り、元気な子どもたちの歓声、そして幼き日の淡い恋……。

「ボク」の目の前を、広大な風景と数々の人間模様が通り過ぎていきます。

あなたがいま、本当に大切にしているものはなんですか?

それは形のあるものですか?

……手で触れて、抱きしめることができるものですか?

画像

 前作から5年、今度はプレイステーション 3での登場となった「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」(以下、ぼくのなつやすみ3)。今回は北の大地、北海道で8月1日から8月31日までの期間を過ごすことになる。

 「ぼくのなつやすみ3」はこれまでと同様、ゲームデザインは綾部和氏、制作はミレニアムキッチン。キャラクターデザインを上田三根子さん、ナレーションはダンカンさんが担当している。また、次世代機にプラットフォームを移したことで、木漏れ日に揺れる草葉の陰影や草原を駆け抜けるそよ風、そして大空に広がる夕焼けのグラデーションなど、“夏休み”の臨場感が今まで以上に向上しているとのこと。

 また、これまでに用意されていた「昆虫採集」や「虫相撲」、「魚釣り」はもちろんのこと、動物とふれあったり、野菜を育てたり、緑の大地で草すべりをしたりと、誰もが経験した夏休みがふんだんに盛り込まれている。

昆虫採集

画像画像画像 野山を駆けめぐって昆虫採集。これまでと同様に、捕まえた虫は昆虫図鑑に登録。そして甲虫での虫相撲も。今回の舞台は北国なので、そこにしかいない昆虫が捕れるのかな?

泳ぐ

画像画像画像 もちろん泳ぐこともできる。水中で王冠を探したり、魚を直づかみにしたり……。地元の子どもたちとの水泳大会にも挑戦してみよう

魚釣り

画像画像画像 今回のさかなつりは湖? 川? 仕掛けの種類にもいろいろありそうだ。釣った魚が夕食に出ることもあるかも?

草すべり

画像画像 広大な牧草地でさっそうと草すべり。子供のころに誰もが経験した遊び。段ボールがあればOK!

俳句作り

画像画像画像 俳句を教えてもらって、大自然を歌ってみよう。俳句名人を目指して頑張ろう。俳句では季語が重要だというが……

ゴムとび

画像画像 誰もが遊んだゴムとびが登場。歌に合わせてリズムよくチャレンジしよう
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」