TGS前夜にパーティー「EA NEXT」開催――DS「ポピュラス」を発表（2/4 ページ）

[加藤亘，ITmedia]

「ニード・フォー・スピード プロストリート」

マーケティング・バイスプレジデントのキース・ムンロ氏

　本作についてマーケティング・バイスプレジデントのキース・ムンロ氏は、2年間の製作期間を費やしすべてを作り直すことから始まったとのこと。

　本作は、究極の戦闘マシンをカスタマイズし、さまざまなレースに参加しながら、世界のトップに立つストリートレーサーたちとスキルと評判を競い合う。東京の首都高速やドイツのオートバン、ネバダ砂漠など、世界中がステージとなる。実在のクルマが30〜50車種ほど収録され、フォトリアリスティックな車体やスモークが本物と見紛うほどのレース展開を実現している。

　モードは4つ。「ドラッグ・モード」と「タンデム・ドリフト」、「グリップ・レーシング」に、今回導入された新モード「スピード・チャレンジ」。レース中のクルマは壁にこすれたりするとダメージを受け、最先端のダメージキャプチャー技術により、車体が目の前でバラバラになっていく。クラッシュの影響で起こるスモークや砂ぼこり、飛び散った破片は走りの障害となる。

　オンラインプレイも実装され、マシンをデザインしたら、世界中のプレーヤーと共有することも可能。新しい「ブループリント」機能によって、オンラインでビジュアルとパフォーマンスのカスタムをアップロードできるようになった。自分の作品が他のプレーヤーにダウンロードされた場合、そのデザインを使用しレースに勝つ度に名前が表記されるわけだ。

「タイトル ニード・フォー・スピード プロストリート」
対応機種	プレイステーション 3／プレイステーション 2／PSP／Xbox 360／Wii／PC
ジャンル	レーシング
発売予定日	未定
価格	未定

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