まさに“漢”の闘い――新要素追加された「アクション刑事(デカ)」

» 2008年08月07日 19時47分 公開
[ITmedia]

 4月より全国アミューズメント施設で稼働しているKONAMIのマルチ体感アクションゲーム「アクション刑事(デカ)」が、8月7日にバージョンアップし、新たなアクションやステージ、ボスが追加された。

 「アクション刑事」は、型破りな名物捜査官ジェイクと、堅物のエリート新人捜査官ルークがともに巨悪に立ち向かうという内容で、登場キャラクターを通じてさまざまな“漢(オトコ)”の哲学をドラマチックに描かれる。パンチアクションのほかに、殴る、ガードする、投げる、撃つ、運転するなどの両手のI/Oだけで表現する、新開発の体感アクションコントローラを搭載している。

新ステージ配信「STAGE 05 東京都港区」

 総本部への強制捜査により壊滅的な打撃を受けている極道会だが、再起をかけて決起集会が計画されているらしい。また、港区には電子洗脳技術「M.A.X」の洗脳を受けた幹部が潜伏しているとの情報もある。決起集会を阻止し、極道会幹部の身柄確保、さらに「M.A.X」を横流ししている「M」の手掛かりを入手せよ。

新アクション「太鼓アクション」

 STAGE06のボス「ZAEMON」との戦闘時に行う新アクション。上から流れてくるオブジェクトが太鼓の上にくるタイミングに合わせて、アクションコントローラを振り下ろす。うまく叩くとマークがボスに跳ね返っていき、ダメージを与えることができます。最終的にボスのヒットポイントを0にする。

BOSS「ZAEMON」

名前:ZAEMON
性別:男性
年齢:32

 「極道会」系組長のひとり。アジアで行われた太鼓の祭典で「M.A.X.」の洗脳を受けたようだ。帰国後取りつかれたように太鼓に打ち込むようになった。「M.A.X」の影響でエスカレートした彼の奏でる太鼓の音色は、ついに凶器と化してしまった。

 ZAEMONは凶器と化した太鼓のリズムでジェイクたちに襲いかかる。これは“漢”をかけた魂の闘い。心から湧き上がるリズムで真の“漢”を見せろ!

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