SBG:スワン用ノベルシアターソフトを角川書店とバンダイが共同開発

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2000年1月18日更新

　角川書店とバンダイは1月18日，ワンダースワン向けソフトを共同開発すると発表した。その第1弾として，ホラー小説「リング」に関するタイトルが角川書店からリリースされる。

　今夏に発売予定の，「リング∞（リングエターナル：仮称」（予価：3,800円）は，ホラー小説「リング」のノベルシアターソフト。スワンをネット端末にするワンダーゲートにも対応。

　ノベルシアターソフトとは，文字や絵のビジュアルとSEなど3Dサウンドにより，小説臨場感を楽しむことができるもの。ストーリー内にさまざまな分岐が設けられており，プレイヤーの選択肢代でストーリーが変化していく。

　また両社は，「リング∞」以外にも，角川書店のコンテンツをノベルシアターソフトとして共同開発・発売し，シリーズ化していく計画。

　バンダイでは，幅広い層にファンを持つ角川書店のコンテンツをソフト化することにより，「携帯ゲーム機用ソフトにノベルシアターという新カテゴリーを確立させたい」（リリースより）としている。

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