CSK・セガグループのネットワークサービス会社であるISAOは,1月21日,Dreamcastネットワークの国内会員数50万人を達成したと発表。アクセスポイントも拡充する。
ISAOの発表によれば,Dreamcastネットワークの国内会員数は,サービス開始14カ月という短期間で50万人を達成したという。これは,ゲーム機を利用したネットワークサービスプロバイダーとしては国内最大手だ。
会員が50万人を突破したことに伴い,ISAOでは,同社の運営するDreamcastネットワークのアクセスポイントを拡充する。今年度末までに,'99年10月末時点と比較してアクセスポイント数を約1.5倍の191カ所,また回線数も約1.7倍に拡充するという。
これにより,地方都市など一部地域でのネットワークの混雑解消が図れるほか,現在市内にアクセスポイントがない地域でもインフラ整備が進むことになる。また,会員数の増加に加え,ネットワーク対応ソフトの充実も,今回のインフラ増強につながったようだ。
アクセスポイント一覧などDreamcastネットワークの詳細は,こちらを参照のこと。
[SOFTBANK GAMES]
NEWS TOP
|