既報の通り,現在「第11回次世代ワールドホビーフェア 東京大会」が幕張メッセで開催されている(右写真)。主催は次世代ホビーフェア実行委員会。
小学生の子どもを連れたファミリー層が,来場者の中心。彼らの話題の中心は,やはり「ポケモン」。メディアファクトリーの新しいカードゲーム「ポケモンカード★NEO」や,バンプレストのプライズなど,「ポケモン」ファンには,見所多数のイベントとなったようだ。
そしてもう一方の主役が「ビックリマン2000」。一部の製品が,午前中にはもう完売するほどの人気だったぞ。
その「ビックリマン〜」のゲームを出していたのが,セガ・エンタープライゼスのブース。Dreamcast用の「ビックリマン2000 ビバ!フェスチバァ!」が5台以上もプレイアブルな状態で出展されていたぞ。これと連携するというネオジオポケット版も同時に出展され,注目を集めていた。小学生のDC人気が急激に高まりそうな気配だ。
人気だったのは「スペースチャンネル5」。モロ星人が来場者をお迎えし,たくさんの試遊台が並んだ。会場は騒がしいので,「スペチャン」の試遊台には音楽がちゃんと聴けるように,ヘッドホンが用意されていたのが嬉しい。高度の点数(視聴率)をクリアすると,グッズがもらえるイベントも開催されているので,明日は是非チャレンジしよう。
また,レーシング「Sega GT Homologation Special」(2月17日発売)と,「CRAZY TAXI」(1月27日発売)という発売前のDC用レース2種もプレイアブルな状態で出展された。ともにハンドルコントローラがプレイすることができたぞ。「Sega GT」は,特にきれいなグラフィックが来場者に注目されていたようだ。
ほかにネット対応の「熱闘ゴルフ」(春発売)が体験できたほか(会場ではネット非接続),電子メールやインターネットを楽しめる「ネットワークセミナー」コーナー(左上写真)が設置され,親子でネットを楽しんでいたぞ。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは,ドラゴンが活躍するPS用3Dアクション「スパイロ×スパークス トンでもツアーズ」(春発売予定)を中心にした出展。
洞窟の中や平原を舞台に,さまざまなアクションを駆使して先に進み,悪を倒すべし。この「スパイロ〜」の,プレイアブルな試遊台が20台近くも用意され,ひと足早くその楽しいアクション性を体験できたぞ。
また,アイテム獲得を競うゲーム大会の予選も行われ,優秀者の中から抽選でSCEブースのステージで行われる本選に出場できたぞ。
ほかに同社ブースでは,既に発売中の「クラッシュバンディクー レーシング」も,10台以上の試遊台でプレイできた。画面を4分割にして競う対戦を行うスペースもあり,腕自慢のチビッコたちがレースに臨んでいた。
ほかのゲームメーカーのレポートは追って掲載。
[SOFTBANK GAMES]
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