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NEWS 2000年1月22日 更新

icon 次世代ワールドホビーフェアで
任天堂などの最新ゲームをプレイ

 現在幕張で開催されている「次世代ワールドホビーフェア」における来場者の中心は,小中学生。この年齢層に,ダントツの強さを見せていたのはやはり任天堂。

 同社のメイン出展タイトルは,3月発売のNINTENDO64用アクション「星のカービィ64」(仮称)。ブースの上には巨大なカービィが浮かび(写真),試遊台の前にはプレイ待ちの長い列ができた。多彩なアクションを身につけた新「カービィ」だが,誰でも手軽にプレイできる操作性は従来通り。家族そろって楽しめる一作となりそう。

 任天堂ブースのもう1つの目玉が,同じくN64用の「糸井重里のバス釣りNo.1 決定版」。専用の釣りコントローラでプレイすることも可能だったぞ。5分以内に特定の大きさ以上のバスを釣ることができれば,オリジナルバッジがもらえるイベントも実施中。また,じっくり楽しめる試遊台も用意されていた。

 さらに,64DDの紹介コーナーでは,DDそのもののほか,「タレントスタジオ」のデモも行われていたぞ。子どもにせがまれたお父さんが,担当者にハードの質問をすることも多く,注目度が高いことが実感できたぞ。

 バンダイグループでは,スポーツブーメランやカイトなどの新ホビーが目白押し。またプライズや各種グッズ,玩具などが並び充実した内容が楽しい。

 ワンダースワンの「デジモン」や,バンプレストのゲームボーイ用「名探偵コナン」ゲーム2種が出展されるなど,子どもの話題作を多く抱えるだけに,移動も大変な人気となっていた。

 コナミでは,音楽携帯ゲーム「ビーマニポケット」を,キレイなコンパニオンさんたちが紹介。色んな種類や特徴がある,この携帯ゲーム機を分りやすく説明してくれるぞ。

 ほかにコナミで人気だったのはPSやGBの「筋肉番付」のゲーム(右写真)。3月にリリース予定の,PS版2作目もプレイできたぞ。家族みんなで楽しめるのが人気の秘密のようで,子どもとともにお母さんも一緒にプレイしている姿も。また,DC版「DDR」,PS&DC版「ポップンミュージック3」など,人気の衰えることを知らない音楽ゲームの最新作ももちろん堪能できる。

 カプコンはターゲットを絞って,「テトリスアドベンチャー」「メタルウォーカー」のゲームボーイタイトルをメインに出展。「メタルウオーカー」は,育てたキャラクターを持参して対戦するゲーム大会も開催されていた。

 エニックスは,発売が待たれるPS用RPG「ドラゴンクエストVII」の試遊台を26台も持ち込んだ。当然のごとくプレイ待ちの列ができたが,試遊台には液晶ディスプレイを採用し,ペースを広く確保しているので,混乱とはならなかった。さすが!

 コーエーでもお菓子が作れるGBの「スウィートアンジェ」で女の子の人気を集めていたほか,キャラクターたちの多彩な変身が楽しいGBの「メタモード」をひと足早くプレイできたのだ!

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