任天堂は同社ホームページにおいて,延期となっていたゲームボーイの書き換えサービスを3月1日に開始すると発表した。
この書き換えサービスは,コンビニエンスストアのローソンで発売される書きこみ専用のゲームボーイ用カセット「GBメモリカートリッジ」(2,500円)を利用。ローソンに設置されたマルチメディア端末「ロッピー」から書き換えデータを入手するというもの。最大7タイトルまでのソフトが1本のカートリッジに書き込める。詳細はこちら。
同サービスは,昨年11月1日から開始予定だったが,9月21日の台湾大震災の影響により「GBメモリカートリッジ」の生産が遅れ,サービス開始が延期されていた(関連記事)。
3月1日から書き換えが可能なタイトルは,任天堂の「スーパードンキーコングGB」「スーパーマリオランド」「ゲームボーイウォーズ」などのほか,ナムコ,カプコン,タイトー,コナミ,ハドソンらのタイトル計75タイトル。書き換え価格は800〜1,000円。詳細は,任天堂の告知ページを参照のこと。
また数量限定で,初めから「スーパーマリオランド3」が書きこまれた「GBメモリカートリッジ」も発売される。価格は通常と同じ2,500円とオトク。
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