フルCG3Dムービー事業など,デジタルロケーションエンターテイメントの総合プロデュースを手掛けているデジタルアミューズは,東映・東映アニメーションと共同でCG立体映像「銀河鉄道999 〜ガラスのクレア〜」を完成させたと発表した。
CG立体映像「銀河鉄道999 〜ガラスのクレア〜」は,メガネをかけると飛び出して見える約15分の短編。原作・総設定を松本零士氏,脚本・演出・絵コンテ・ボードを東映アニメーション,CG映像制作はビジュアルサイエンス研究所がそれぞれ担当している。販売統括はデジタルアミューズ。
制作費は約1億円で,3月から配給を開始する予定。
「銀河鉄道999 〜ガラスのクレア〜」は,「銀河鉄道999」の壮大なストーリーに加え,地球環境の大切さ・人間の暖かさや命の大切さを子どもたちに伝える,というテーマのオリジナルストーリー。
2000年・2001年に向けて全国各地で開催されるミレニアムイベントをターゲットとし,全国各地の博物館などの公共施設,イベント会場に向けて販売・レンタルを3月から開始するという。
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