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ボーステックのWindows用シミュレーション「銀河英雄伝説VI」（写真）の発売予定日が，4月14日に決定した。
今回の「銀河英雄伝説VI」は，数々の新システムの導入とともに，ネットワーク上での対戦プレイも可能となったシリーズ最新作だ。 「ランダムシークエンス方式」をなる新システムを採用。能力の優れた司令官ほど後から行動できて，作戦上圧倒的優位に立つことができるぞ。これにより，各個撃破戦法や半包囲攻撃など，多彩な戦術を駆使することが可能となった。ますますじっくり楽しめるようになった。
「銀河英雄伝説VI」では，「アスターテ星域会戦」など原作で人気の高い戦いを忠実の再現したヒストリカルシナリオのほか，原作に「if」の要素を加味したバリアントシナリオの，充実の計10シナリオが用意されているのも嬉しい。 そして，ついにネットワークにも対応。Windowsのネットワーク機能を利用して，最大6人の離れたプレイヤー同士がゲームをプレイできる。各プレイヤーは対戦はもちろん，協力プレイも可能となっている。 価格は1万800円。 [原 毅彦，SOFTBANK GAMES]
(C)2000 田中芳樹・TKKW
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2000年2月21日 更新
ついにネットワークに対応した
人気ゲームとなっている「銀河英雄伝説」シリーズは，田中芳樹氏原作の同名人気ノヴェルズを基に，宇宙を舞台とした銀河帝国軍と自由惑星同盟軍の戦いを再現した，SFシミュレーション。
また，登場するすべてのキャラクターは，それぞれ強い個性を持っており，戦況によっては，その性格が戦闘に影響をおよぼすことがあるという。性格の異なる指揮官を状況によって使い分けることも，戦略上重要となってくる。
