アトラスとバンダイは,アトラスが5月1日にサービス開始予定のiモード対応次世代プリクラ「プリネット・ステーション」でのキャラクターを利用したコンテンツサービスに関して業務提携を行うと発表した。
予定するサービスとして,「プリネット・ステーション」へのフレームのネット配信と,「プリネット・ステーション」で作成したデータをiモード用に利用する「キャラネット」が計画されている。
フレームのネット配信では,バンダイが「プリネット・ステーション」にキャラクターフレーム等のデジタル素材を配信,撮像写真と合成してプリントするサービスを行う。
ネットワーク配信の利点を生かし,季節や設置場所によって配信するフレームを変更することができるという。
iモードから会員登録すると,マイアルバムの長期保存が可能となり,受信した画像付きメールや自分のプリクラを待ち受け画面に設定したり,交換することも可能となる。
「キャラネット」サービスは,両社が共同企画・開発し今夏より運営する予定。
「プリネット・ステーション」で作成したキャラクターと撮像写真が合成されたデータをバンダイのコンテンツサーバーにアップし,これを利用して,電話機の待ち受け画面用の画像配信や,iモード向けホームページを簡単に作成できるサービスを実施する。
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