ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は3月6日,先週末発売した新ゲーム機「プレイステーション2」が,発売開始から3日間で累計販売台数98万台を達成したと発表した。
プレイステーション2は,従来からの販売ルートであるPS取り扱い店と,全国のコンビニエンスストアによる店頭販売に加え,プレイステーション・ドットコムによるネットワークによる販売が行われた。SCEJのリリースによれば,初回生産分は既存販売ルートを重視した展開を行ったという。
また,本体に同梱するメモリーカードが部品の不足により,10日程度の生産の遅れが生じていることも明らかにされている。この遅れは今月中に回復し,3月15日時点で累計生産出荷台数が100万台に達する予定だという。SCEJは,3月末までに140万台を生産出荷する計画。
なお,現在メモリーカードの部品の供給不足により,オプションのメモリーカードの出荷を停止していることと,メモリカードも今月下旬から別売分の出荷が開始できる予定であることも明らかにされている。
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