ハドソンは今夏,Dreamcast用ネットワークRPG「ルーンジェイド」を発売する。価格は未定。
「ルーンジェイド」は,剣と魔法の世界・100のダンジョンを舞台に展開する本格ネットRPG。ネット上で知り合った他プレイヤーとともにプレイすることで自分の知らなかったダンジョンもクエストできるなど,PCゲーム同様の本格的なネットRPGがついにコンシューマー機でもプレイできるのだ!
プレイヤーは,4種類の職業(騎士・魔術師・武道家・忍者)や性別から自由にキャラクターを選び,自分の分身として個性を育てていく。レベルアップ時のパラメータ上昇率などはプレイヤー自身によって振り分けができるため,自分自身の趣向がキャラクターに反映される。
キャラクターのゲーム中の行動によって「通り名」が付けられる「A.K.Aシステム」を採用。「炎の魔術師」「トレジャーハンター」など,ネットプレイ時にプレイヤーの性格や趣向が他プレイヤーからも認識できるので,協力や会話のときの参照になるぞ。
「ルーンジェイド」は,ネットワークプレイと,スタンドアローン環境でのシングルプレイが可能で,両プレイで双方向かつ密接な関係を実現しているという。
シングルでオリジナルストーリーをプレイしてキャラを育て,ネットで対戦・協力。さらにネットで協力して見つけたダンジョンやアイテムをシングルプレイでも引き続きプレイすることも可能らしい。
いずれにしろ,本来の「RPG」がようやくコンシューマー機でもプレイできるようになるということで,是非とも注目したいタイトルだ。
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