米国の半導体技術開発会社,ラムバスは3月23日,米国国際貿易委員会に対して,同社の特許を侵害するとし,日立およびセガ・エンタープライゼスの製品の米国への輸入・販売の差し止めなどを求める提訴をしたと発表した。
提訴の対象となったのは,日立製作所,日立セミコンダクター(アメリカ)インク,セガ・エンタープライゼス,セガ・オブ・アメリカ・インクの4社。
ラムバスは,1月に日立製作所のメモリ製品やSHシリーズのマイクロプロセッサが同社の特許を侵害しているとして提訴しており,今回,SH-4を搭載するDreamcastも含めて販売差し止めなどを求めている。
提訴内容の詳細等は,ラムバス日本法人のサイトに掲載されているリリースを参照。
セガ・エンタープライゼスは,昨年9月からアメリカでDreamcastの販売を行っており,好調に推移している。
[SOFTBANK GAMES]
NEWS TOP
|