ISAOは4月下旬から,同社の運営するDreamcast向けネットワーク接続サービス「セガプロバイダー」の新料金コースの導入を行うと発表した。また,それに伴いサービスの名称も変更される。
セガのリリースによれば「セガプロバイダー」の国内会員数は,55万人(3月20日現在)にもなるという。
今回,DCの発売以来無料だった同サービスもいよいよ有料化されることとなった。発表された新料金コースは10円/3分から利用できる従量コースと,時間を気にせず使える時間制限なしの定額コースの2コース。
さらに,18歳未満の方を対象としたネットワーク接続料無料のフリーISPサービスとして,「KIDSコース」も設定される。
これら新料金コースは,4月29日リリース予定のDC用ブラウザソフト「ドリームパスポート3」(右上写真)のサービス開始と同時に導入される計画だ。
なお「セガプロバイダー」は,今回の新サービス体制導入を機に,「isao.net」(イサオネット)へと名称変更されることも明らかにされている。「isao.net」では,大々的なプロモーションを展開。2000年上期中に会員数100万人を目指すという。
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