..
| SOFTBANK GAMES NEWS | |
|
|
|
|
コーエーは，本日（4月27日）Windows用ネットワークRPG「アプサラス」の発表会を開催した。 「アプサラス」は，オリエンタルなファンタジー世界「セレスティア」を舞台にしたリアルタイムネットワークRPG。青と赤の2つの月を持ち，神聖な5体の龍が司る「セレスティア」では，人々はその龍の力を「龍術」という魔法のような形で使用している。
プレイヤーは，剣士・盗賊・龍術師・龍神官の4種類からキャラクターを選択。5〜8程度のステージで構成されるダンジョンのステージをクリアして行き，そのボスキャラクターを倒してダンジョンをクリアするまでが1プレイ。ダンジョンでは，アイテムや技能を修得できる「極意書」を入手することができ，これを次のプレイへと持ち越して行くことができる。
このPLがダンジョンクリア後多く残っていれば，貴重なアイテムを入手する事ができるので，死亡するキャラクターが出ないようにうまく協力しながらゲームを進めて行かなければならない。 キャラクターやモンスターには地水火風空の属性が与えられジャンケンのような優劣が設定されている。また，剣の攻撃は無効化するといった，キャラクターのタイプによって攻略が難しくなるモンスターも存在するので，パーティ内での助け合いが不可欠になる。 そのほか，チャットや置き手紙によるコミュニケーション，ロビーサバーでのアイテム交換などネットゲームとしての楽しさを追求するシステムが用意されている。
発売は今年秋の予定で，今後モニターを募ってのテストプレイで一般からの意見も取り入れ，完成度を高めていく。予定価格は8,800円で，ネットワークプレイの料金については無料の方向で検討中。販売目標本数は国内10万・海外20万の計30万本としている。 [SOFTBANK GAMES]
|
|
2000年4月27日 更新
コーエーがネットワークRPG
ネットワークプレイでは，ロビーサーバーで最大8人までのパーティを組む。パーティには人数に応じてパーティライフ（PL）が与えられ，これを使用すると死亡したキャラクターを生きかえらせることも可能だ。
霧や呪文効果には，半透明処理のための技法アルファブレンディング技術を使用。キャラクターデザインの末弥純氏が描く世界を，幻想的に描き出す。音楽でもシタール・タイゴングなどの音色を使用し，オリエンタルな雰囲気を演出するという。
