新ネットワークRPG「アプサラス」の発表会に出席したコーエーの代表取締役会長襟川陽一氏が,「信長の野望Internet」や「三國志Internet」,アグリゲーター事業「GAMECITY」などで実績を積んできたネットへの取り組みを,さらに推進して行く方針であることを明らかにした。
具体的には,2001年3月期発売のPCゲームについてはネットゲーム以外のタイトルもダウンロードサービスなどによりインターネットに対応化させ,2002年3月期にはすべてのタイトルでインターネットに完全対応させるという。家庭用ゲーム機のタイトルについても随時対応を進め,2003年3月期までには全ゲームをインターネット対応にする予定だとした。
ゲームのラインアップについては,対戦型・サーバー型・対戦型とサーバー型を合わせた物とさまざまなタイプで,SLG・RPG・アクションなど幅広いジャンルで開発を進めて行く計画。
さらに襟川氏は,日本語・韓国語・中国語での同一サーバーでの共通のコミュニケーションシステムの開発など世界を視野に入れた商品の開発や,携帯電話・映画等の他メディアとの融合なども目標として挙げている。
[SOFTBANK GAMES]
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