アクアシステムは,先月発売したWindows用フライトシミュレータ「Jet Stream 5」(6,800円)から音声認識機能などを省いた機能限定・入門バージョン「Jet Stream 5 Light」を6月17日に発売すると発表した。
同社の人気旅客機フライトシミュレータ「Jet Stream」シリーズは,「Jet Stream 5」よりソフトウェアレンダリングプログラムを搭載したことで,3Dグラフィックアクセラレータボード未装備のノートPCなどでも美しいグラフィックでゲームが楽しめるようになった。「Jet Stream 5」は,世界初の音声認識対応のフライトシミュレータとしても話題となっている。
来月リリースされる「Jet Stream 5 Light」は,この「Jet Stream 5」から高いマシン・スペックを要求する音声認識機能を省いたほか,着陸可能な空港数や搭乗機数を制限することで3,800円というお手ごろ価格を実現。フライトSLGの入門者層にオススメの1本となりそう。
「Light」とはいえ,最長60分も自分のフライトを録画・再生できるリプレイ機能などはバッチリ搭載。
さらに,3Dグラフィック・アクセラレータボードを搭載したPCでプレイすることで,フレームレートの向上はもちろん,空の再現などCGエフェクトが向上するなど,「Jet Stream 5」の基本機能は引き継いでいることも見逃せない。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2000 AQUA SYSTEM Co.,Ltd.
NEWS TOP
|