スクウェアは5月26日,同社ホームページに発売が未定となっているプレイステーション2用ソフト「劇空間プロ野球'99」についてのコメントを掲載した。
同タイトルは,当初3月30日発売を予定していたが延期となり,4月1日以降も日本野球機構と同機構の所有する知的財産権のサブライセンス権を所有するコナミとのライセンス契約締結を前提に,宣伝活動を続けていたという。
スクウェアによれば,サブライセンス契約に関するコナミとの交渉の過程での手違いにより,「結果的に日本野球機構の所有する知的財産権を無断に使用したこととなった。現在,同機構の判断を待っている状況」とのこと。
スクウェアでは,日本野球機構との問題解決後,(サブライセンス権を持つ)コナミと契約交渉を再開する予定だとしている。
スクウェアのコメントはこちらに掲載されている。
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