ジャパンミューズメントエージェンシー(以下JAA)は5月30日,カラオケをしながらオリジナル音楽CDが作れる新アミューズメントマシン「レコスタ(RECOSTA)」を発表した。
JAAは芸能人の肖像権管理やその肖像権から派生するさまざまな商品の企画・開発などを行う会社。コナミ,セガ,カプコン,アトラスといった大手ゲームメーカーや芸能プロダクションが出資している。
今回発表された「レコスタ」は,カラオケ感覚で歌うだけでオリジナルの8センチCDが制作でき,同時にジャケット写真も撮影も可能という優れもの。
歌手オーディションモードも用意されており,そのまま写真に記入して応募すれば,オーディションにも参加できてしまう。本体は通信カラオケ対応となっており,1万6000曲のカラオケと,アーティストが本来のレコーディングに使用しているオリジナル音源も1000曲ほど楽しむことができる。
1プレイは800円となる見込み。7月下旬から全国のアミューズメント施設などで設置され,その後,カラオケショップやレコード店などに設置場所を拡大していく計画だ。
都内で行われた発表会の席上において,プロデューサーを務めるつんく氏を迎えての「レコスタ」を使ったオーディションの開催も発表された。詳細は未定だが,「レコスタ」から未来の大スターが登場するかも?
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