サミーは6月5日,コンピュータグラフィック技術をベースに各種ツールを開発する100%子会社「クワットテクノロジー」を設立したと発表した。
新会社「クワットテクノロジー」は,3DCGツール開発およびゲーム開発の経験を持つプログラマーにより結成されている。設立は5月29日。
同社ではファーストプロジェクトとして,コンソールゲーム開発者向け関連ツールの開発を既に開始しているという。また,セカンドプロジェクトとしては,コンシューマー向けツールの開発が予定されているようだ。
ほかにもインターネット関連ツールなど,コアテクノロジー開発行っていく計画で,初年度7000万円の売上を見込んでいる。
クワットテクノロジーでは,3年後には20億円程度の事業展開を行っていく意向だ。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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