今回の「次世代ホビーフェア」バンダイブースの主役は,米国からやって来たというコレクションカー「ホットウイール」。いかにもアメリカンな本物の車も展示され(また炎のペイントなのがまた……),比較的大きなお友だちにも注目されていたぞ。
そしてワンダースワンソフトも充実。プレイアブルな状態では,イベントでは初出展という,「デジモンアドベンチャー02 タッグテイマーズ」(8月3日発売予定)は,「なぜケンがデジモンカイザーになったのか? の謎に迫るストーリー」(資料より)の新作。ワンダーウェーブにも対応する予定の期待作だ。PSの「デジモンワールド」(7月27日発売)も人気だった。
スワン版推理アドベンチャー「名探偵コナン 西の名探偵 最大の危機!?」(7月27日発売)も,同じくプレイすることができた。5つのシナリオが楽しめるほか,フリーカーソル操作などシステムのパワーアップが図られた。
バンダイでは,プレイステーション版「名探偵コナン 3人の名推理」(8月10日発売)も出展。目線により画面アングルが変わったり,振り向いて画面が変化する新システムに注目せよ。
コナミは,音ゲーとスポーツゲームの2本柱。全部で36台用意された試遊台は,どれも順番待ちの列が……。
ダイエットモードの説明に,母親が敏感に反応する「Dance Dance Revorution 3rd MIX」は,ここでも人気。低年齢層には,「おはスタ」仕様のDance Dance Revorutionにやはり注目が集まっていた。
また,「がんばれ! ニッポン!オリンピック2000」「実況パワフルプロ野球」などがプレイできるとあって,ファミリー層に交じって中高生たちの姿もあったぞ。
カプコンブースでは,ブース正面でGBの「ロックマンX」が楽しめる。
でも,こちらの目玉はブース内に設置された工作(?)スペース。親子で「ロックマン」キャラの塗り絵や砂絵を楽しめるのだ。巨大なサイコロを使ってカプコンキャラの賞品がもらえるというコーナーもあったぞ。
最新技術を駆使したポリゴンゲームだけでなく,幅広い層に人気のキャラクターを持つカプコンの力が感じられる出展内容なのだ。
ほかにも,エポックがPS版「エキサイトステージ」やN64用「ドラえもん3 のび太の町SOS!」をプレイアブルで出展するなど,今回も「次世代ホビーフェア」は最新ゲームを十分堪能できるイベントなのだ。明日(25日)は,家族そろってでかけよう!
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