ナムコは非接触式入力システム“人工網膜センサモジュール”を使用した業務用体感ダンスゲーム「恋のパラパラ大作戦」を全面プロデュース。7月24日から全国の同社直営店などで導入を開始する。
「恋のパラパラ大作戦」は,タムラ製作所がきょう体を,タクミがソフトをそれぞれ開発。画面のアニメーションによるキャラクターが登場し,お手本となるダンスを4小節ほど踊ってくれる。プレイヤーはそれを覚えて,その後に続いて踊るというゲームだ。
お手本通りに踊れているとパラメーターが上昇し,間違えると下降する。1曲終了後,パラメーターがクリアゾーンに達していなければゲームオーバーとなる。通信機能も搭載され,きょう体2台をリンクして2名でダンスの優劣を競うことも可能だ。
このゲーム機に搭載された“人工網膜センサモジュール”は三菱電機が開発したシステムで,プレイヤーの正面から動きを補足し,動きの情報を的確に感知できるもの。今回アーケードゲームで初めて採用されることとなる。
[SOFTBANK GAMES]
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