エニックスは本日(7月18日),エヌ・ティ・ティ エックス(NTT-X)の協力を得て,Webサイト「エニックスワールド」を開設すると発表。各種エンターテイメントコンテンツの提供を開始するとした。また,NTT-Xとの連携により期待のPS用RPG「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」のネット予約も行う。
大手町で行われた発表会において,エニックスの取締役営業部長の田口浩司氏は,「“エニックスワールド”は,物販やコミュニティを含む,エニックスのネットワークビジネスの中核と考えている」と話し,このサイトが同社の今後のネットビジネスへの注力の布石であることを明らかにした。
「エニックスワールド」は,オンラインゲームなどを展開する「熱湯猿多」(ネットエンタ),限定製品を含むエニックス製品を販売するショップ「猿多バザール」(エンタバザール),さらに,出版物関連コミュニティの「萬画人WEB」(マガジンウェブ)などのコンテンツが提供される。
また,7月26日午前0時からNTT-Xが展開するWebサイト「goo」で「ドラゴンクエストVII」の予約を受け付ける企画も明らかにされた。
gooで予約した際に発行されるIDとパスワードを,8月1日〜7日の間に前述の「猿多バザール」の購入手続きの際入力すると,8月26日の発売日当日に「ドラクエ7」がユーザーの手元に届くという仕組みとなっている。なお,決済はクレジットカードと代金引換のみ。価格は一般小売と同じ7,800円。限定グッズが付く。
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