ソニー・コンピュータエンターテインメントの代表取締役社長・久夛良木健氏(写真)は,今日(8月1日)のNTTドコモとの発表会(別記事参照)において,プレイステーションの出荷動向についても明らかにした。
久夛良木社長によれば,2000年8月1日現在のワールドワイドにおけるPSの出荷台数は7735万台にもなるという。この数字は300万台のプレイステーション2をも含んだもの。
そのPS2だが,発売からわずか5カ月で300万台を出荷したことになる。これは「PSが19カ月かかって同じ台数を出荷したことを考えると,4倍もの速度で普及が進んでいる」(久夛良木氏)ことになる。
さらに同社長は,2001年にはPS2を併せ,全PSの総出荷台数が世界で1億台を突破すると予測するとともに,専用ソフトも6000種類になろうとしていることも明らかにしている。
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