ゲームボーイカラーソフト体験コーナーでは,61タイトルものソフトが展示された。1タイトルごとの試遊台が少なめだったこともあり,人気ソフトをプレイするために来場者は結構苦労していた様子。
人気となったのは,GBソフトらしく子供たちに大受けのソフト。「ドンキーコング2001」「伝説のスタフィー」「ポケモンでパネポン」「とっとこハム太郎」といった任天堂タイトルがやはり強みを見せていたようだ。また,「怪人ゾナー」などのテレビ番組関連ソフトや
ゲームファン,と思しき来場者の人気になっていたのは,2作組となった「ゼルダの伝説ふしぎな木の実 大地の章(仮)」。体験プレイだけでは遊びきれるものでもなく,時間切れが悔しそうなプレイヤーも見受けられた。
サードパーティーのタイトルでは「Dance Dance Revolution GB2」や「ポップンミュージックGB」などの音楽ゲームや,「テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン」「真・女神転生 デビルチルドレン」といった他機種でも定評のあるソフトのGB版などが関心を集めていた。
ちなみに,おじさんに片足を突っ込んだような年齢のゲームファンでも「ウィザードリィ」3部作や「ザ・ブラックオニキス」といった懐かしいゲームのGB版が出展されているので,楽しめることだろう。
[SOFTBANK GAMES]
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