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鉄道写真も楽しめるGBC版「電車でGO!2」
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サイバーフロントは9月7日,電車運行シミュレーション「電車でGO!2」のゲームボーイカラー版を12月8日に発売すると発表した。
ご存知「電車でGO!」シリーズは,アーケードゲームやコンシューマーで大ヒットした電車運転ゲーム。プレイヤーが電車運転士となり,マスコン(アクセル)/ブレーキを使いながら,ダイヤ通りに列車を運行するというシステムが話題となった。
列車運転中は信号/標識の指示に従う必要があり,駅構内では停止線にしっかり停車させることがクリアのポイントだ。
GBC版「電車でGO!2」は,アーケード版同様に秋田新幹線,京浜東北線,ほくほく線,鹿児島本線が運行可能。さらにPSオリジナルの大阪環状線も再現している。
もちろん「2」ならではの,通過駅を定刻通りに通過できたかが問われる「定通システム」,精度の高い停車を求められる「0cm停車」などもバッチリ移植されているぞ。
さらにゲームボーイ初の大容量64Mのカートリッジを採用。シリーズ初の「鉄道図鑑モード」を収録している。このモードは,プレイヤーが停車駅にうまく止めることによってゲットできる鉄道写真を集めていくというもの。高画質の電車映像が100種類にもなる。
写真はプロ鉄道カメラマンである塩塚陽介氏が撮影したもので,プロの目で厳選した全国のローカル電車,新幹線,特急列車などが満載なのだ。ポケットプリンタにも対応しているのが嬉しい。
「鉄道図鑑小冊子」「鉄道カード」などのオマケ群を多数同梱して価格は5,200円。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
※画面は開発中のものです (C)Cyberfront,2000 (C)TAITO CORP. 1996,2000
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