AMショーナムコブースでは，先月末に発表された同社の新システム基板「システム246」と，その開発タイトル第1弾「リッジレーサーVアーケードバトル」が出展された。

「システム246」は，プレイステーション2ベースのコア基板とナムコ開発のインタフェース基板で構成されているシステム基板で，この「リッジV」はPS2から業務用への移植版ということになる。

　とはいえ，専用きょう体を持つ業務用ならではのスピード感や爽快感が味わえ，またPS2版にはなかったゲームモードも楽しめるとあって，大きな関心を呼んでいた。

　一方，セガのNAOMI基板による「ニンジャアサルトDX」と「同SD」も新登場。

　城や日本庭園を忍者が駆けめぐるという和風ガンシューティング。こちらも人気を集めていた。この他，人気作の続編「ゴルゴ13　奇跡の弾道」「ガンバリィーナ」，それに協力型バラエティの「GAHAHA一発堂」が初出展。

　ビデオゲーム以外では，ゲームユーザーにはおなじみのパックマンが「パックンパーティー」として登場。パックマンを援護射撃してクリアできれば，ジャックポットに挑戦できるという「シューティングメダル」シリーズの第3弾だ。

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