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コナミとユニバーサルの提携作品が明らかに
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コナミが本日(9月21日)開催した「グローバルラインナップ発表会」では,昨年12月に発表したユニバーサル インタラクティブ スタジオ(UIS)との具体的な提携作品が明らかにされた。
まず注目されるのは,PS向けタイトルが続編を含めて2000万本販売されている「クラッシュ バンディクー」の最新作を,UISの制作,コナミの製造販売でPS2やXbox向けに供給する。
同様にPS2を含む次世代プラットフォーム向けとして,来夏公開予定の「ジュラシック・パークIII」の映画ゲームや,「The Thing」(邦題:遊星からの物体X)を題材にしたアクションアドベンチャーを予定しているとのこと。
また,「ウッディ・ウッドペッカー レーシング」,「ザ・グリンチ」「ザ・マミー(邦題:ハムナプトラ)」といったUISのライセンス作品も開発中で,こちらはプレイステーション,ドリームキャスト,ゲームボーイカラー,それにPCで発売される予定だ。
発表会に招かれたUIS上級副社長ジム・ウイルソン氏(写真)は,「“メタルギア”などの大作でも成功実績を持つことがコナミをパートナーに選んだ理由」とし,「質の高いインタラクティブゲームを送り出すための協力をしていく」と語っていた。
[SOFTBANK GAMES]
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