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ジャレコが携帯関連AM機器の新製品
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現在,東京ビッグサイトで開催中の「アミューズメントショー」に,残念ながらジャレコの新作ビデオゲームは出展されなかった。
しかし,自分の顔などを携帯電話の待ち受け画面として作成するアミューズメント機器「ケータイピピ」の新バージョンをデモ。これはきょう体に内蔵されたカメラで自分や小物を撮影・合成し,待ち受け画面にできるというもの。
この「ケータイピピ シティバージョン」は,ロケーションを選ばないコンパクトなきょう体が魅力。将来的には現在のiモード以外にもJ-phonやDDIにも対応する予定だという。
また最大の特徴は,撮影した映像をネットを通じてサーバにアップし,ほかの施設からアクセスして閲覧できるということ。しかし,この機能はあくまで将来的なもので,「シティバージョン」が稼動する10月には,このサービスは実施されないという。
ジャレコブースには新作ではないものの,変化する音程にメゲずに歌うという“歌ゲー”「ドリームオーディション」も出展され,スーツ姿の関係者が熱唱していた。同タイトルのPS2版もデモ中だ。
そして,「弊社でリリースすることが決まったわけではないが」(ジャレコ広報),海外メーカーが作った1台のきょう体で,カート,ラリー,F1が楽しめる(しかもレイド)「スピードハンター」も参考出展された。
[SOFTBANK GAMES]
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