カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は,同社が運営する「TSUTAYA」におけるDreamcast用ゲームソフトのレンタルが好調なスタートを切ったと発表した。
全国約500店舗のTSUTAYAでは,9月30日からDC用ゲームソフト(発売日から一定期間を経過したタイトル16本)のレンタルを開始している。レンタル料金は7泊8日で400円。
CCCのリリースによれば,10月9日までの10日間で,全国の店舗・全ソフトののべ利用本数が約9500本となったという。ちなみに開始からの1週間での一番人気は「ROOMANIA #203」だとか。
さらに同社によれば,一昨年から開始されているDVDレンタル初月のレンタル回転率(一定期間の総レンタル回数を投入本数で割ったもの)と比較して,1.7倍上回っていることも明らかにされており,ユーザーの感心の高さを証明した形となったようだ。
また,レンタル開始とともにDC本体の販売本数がレンタル開始以前の2倍に伸びていること(週間での比較)や,一部店舗では女性の利用比率が非常に高かったことなども報告されている。
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